小説


もしも俺が、お前と
兄弟なんかやなかったら
よかったのに。

ほんなら、お前を俺が、
幸せに出来たのにな。


ゴメンな。


やけど俺は、
お前が好きなんや─。






岡崎嬢かのん

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