short

□停電
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xxx「えっ…うそでしょっ!?」







いきなりばちんっとラップ音がなり部屋が暗くなる。


暗いのが苦手なxxxは真っ暗になった部屋の中で動けずにいてその場に座りこんでしまった。




xxx「ジンギ今日は仕事で帰ってくるの遅いしな…」





ぐっと目をつぶって明るくなるのを待つ。




xxx「(ジンギ早く帰ってきて…!)」






***








オニュ「xxx…xxxっ…!xxx!」




xxx「ん…?わっ!」





うっかり寝てしまいオニュの声に目を開けると
ソファーに座ってオニュに抱き抱えられていた。




xxx「帰ってきてくれたんだ…今日遅い予定じゃなかったの?」




オニュ「まぁね、こっちも停電になっちゃってさ…。xxx暗いの苦手だし心配になって帰ってきちゃった。」




えへへと柔らかい笑顔をxxxに返し
ぎゅっとxxxを強く抱く。




オニュ「怖かったよね…?もうだいじょぶだよ…」




xxx「うん…でももうオンユが来てくれたからだいじょぶ!…早く仕事場にまた戻らないと!」




オニュ「ふふっ今日はもう仕事切り上げてきちゃった!」




xxx「えぇっ!?そんな…だめだよι」




オニュ「いいのっ。だから今日はxxxと一緒にいるの」




xxxを自分の方に向け頬に軽くキスを落とす。





xxx「(停電になるのも悪くないかも…?)」




end
 

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