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□豆腐のイタズラ
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X'masの夜、ジンギは大好物のチキンを頬張りながら
あたしはその彼氏の可愛い様子を写真に残していた。
xxx「ジンギはチキンとあたしどっちが好き?」
オニュ「チキン。」
即答し9本目のチキンに手を伸ばすジンギにむっとする。
せっかくのX'masなのにムードがないなぁ…
ジンギに愛される軽くチキンに嫉妬する。
xxx「ジンギはあたしのこと…好き?」
心の中で呟いた言葉は口に出ていたらしく
ジンギは口を開け驚いていた。
オニュ「ど、どうしたの急に?」
xxx「だってせっかくのX'masなのにムードないし…ジンギはあたしじゃなくてチキンをとるし…」
xxxは涙をぽろぽろ零し思いを伝えた。
あー…もう最悪っ
涙を見られるのは嫌でジンギに背中を向けた。
オニュ「xxx…」
xxx「ジンギごめん、泣いちゃって…」
ジンギはまたxxx、と名前を呼び後ろから油のついた手でxxxを汚してしまわないよに優しく抱きしめた。
xxx「ジンギ…!?…んっ…」
振り返ろうとすると唇にジンギの柔らかい唇があたった。
オニュ「ごめんねっ。xxxが可愛いから、からかっちゃった。チキンも好きだけどxxxの方がもっと好き。」
xxx「ぱぼっ」
xxxは仕返しにとジンギにキスをした。
ジンギは笑顔で Merry X'mas ! と大きな声でまたxxxをぎゅっとさっきよりは強く抱きしめた。
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