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□いじわるな君
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ｼﾞｮﾝﾋｮﾝ『何そのださいシャーペン』
夕方の静かな教室でめずらしく勉強をしていた
あたしにｼﾞｮﾝﾋｮﾝは後ろから話し掛ける。
ｘｘｘ｢"ださい"って…
あたしの可愛いぱんだうさぎにそんなこと
言わないでよねっ(｀へ´)｣
後ろを向きｼﾞｮﾝﾋｮﾝにべーと
舌を出しぷいとまた前を向く。
ｼﾞｮﾝﾋｮﾝ『ふーん…』
そう言ってｼﾞｮﾝﾋｮﾝは
あたしの前の席のいすに座ってあたしを見る。
ｘｘｘ｢な、何よ｣
口をとがらせｼﾞｮﾝﾋｮﾝを見ると
ｼﾞｮﾝﾋｮﾝはくすっと笑いあたしの
ぱんだうさぎシャーペンを取った。
ｘｘｘ｢あっ!ちょっ…返してよっ!｣
ｼﾞｮﾝﾋｮﾝ『やーだ』
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