short
□ショートヘア
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key『なんで切っちゃうの!!』
長くて綺麗でさらさらしてたxxxの黒髪が
好きだったのに。
玄関で靴を脱ぎ途中のxxxに怒鳴って
リビングのソファーに腰をかけた。
テミン「何なに?どうしたの?あっ!xxxちゃんこんにちはー」
自分の部屋にいたテミンがkeyの怒鳴り声で
ドアから顔を出しkeyがいるリビングに向かう。
xxxも急いで脱ぎかけの靴を脱いでテミンの後について
keyの様子を伺う。
テミン「なんでヒョン怒ってるの??」
key『別にっ』
むすーっとしながらクッションを胸に抱えテレビに向かう。
xxx「テミン…多分あたしのせい…ι」
そうなの?とテミンは冷蔵庫へ向かい牛乳を取りだし
適当なコップに注ぎxxxの前に差し出す。
xxx「ありがと…見て分かると思うけどショートヘアに…」
テミン「ショートヘア!!!!確かにばっさりだ!」
どうやら気づかなかったらしい。結構切ったのになー;;
テミン「でもなんでショートにしただけで怒っちゃったの?」
横目でkeyを見ながらxxxに質問する。
未だにまだkeyは黙ったままテレビを見て
つまんなかったらリモコンで
いろいろな番組にする。
xxx「ロングヘアが好きだったんだけど
あたしばっさり切っちゃったからふて
腐れてるんだと思うヲヲ」
key『ふて腐れてない!!』
いきなり言うからテミンとあたしはびっくりする。
ジョンヒョン「でもxxxちゃんショートにしても十分可愛いよー?」
そう言ってジョンヒョンはxxxのショートヘアを撫でるように触る。
xxx「そう?ありがとーう(^^)」
可愛いって言われて浮かれるxxxは
テミンに出された牛乳をぐっと飲みえへと笑う。
xxxは周りに流されやすいからだめなんだ!
ジョンヒョンには触られるしほんと最悪。
keyはさらにむすっとし
自分の部屋に戻る。
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