我ヴァリ

□人は見かけによらず、ねえ?
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はろうはろうハロー注意報(優雅な笑み)
絶世の美女と呼ばれた名前様です(爆)


恥ずかしながらわたくし昔はあんな野蛮
XANXUSとお友達でありましてね、おほほ

かなり昔のことですので忘れかけていたのですが今日再会したのですよ




そしてただいま、

なんか意味わからんくそでかい豪邸(つか城?)の一室に居ます。








『…(ぽかーん)』



私の口はさっきからずっと開いたままだ。

だってこんな場所初めてだもの。
いやあの時以来だから2度目あたりか。




…っていや、てかぶっちゃけなんだ
XANXUSがなぜこんな所に住んでいるのだ!?


9代目に引き取られてからこんなにボンボンになっちゃってからの
あの噂の"独立暗殺部隊ヴァリアー"に入っちゃってる感じ?


此処がヴァリアーのアジトと言うのは噂で知っていたけど

あまりにも凄すぎて忘れていたみたいだ。


もうっ 名前ったらあ!
(´゚∀^`)てへぺろっ☆←








『…やばい…痛いわコレ…』



自分にてへぺろ☆は似合わないと言う
事実に改めて気づいた私はorzになった。


頭に浮かぶのは「乙!!」と言う一文字。







『…おほん!』


とりあえず立ち直るには


こんな場所に私なんかが来れたことを
喜べばいいのねわかった(^ω^)b←

何しようカボラッチョダンスでもしようかしら。






 ガチャッ


その時部屋の大きな扉が開いた。

心臓が飛び跳ねてショック死するかと考えつつ入ってきた相手を見ると、



見とれてしまうようなくらい鮮やかで
綺麗な真紅の瞳が



私の目をとらえた。


そしてじっと私を見据える。そのせいか声が出ない。

思わず息を呑みそうな状態に陥った様だ。









―――名前、」


.
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