短編小説

□保健医×理科の先生
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保健医side


俺には好きなやつが居る。25歳の俺が恋するのなんて驚きだがな…
元々男だの女だの関係なかった俺はどっちも喰っていた。
それにこの学園はおれの母校だ。そのおかげで俺の武勇伝が語り継がれていた。
まぁ例えば、一日に50人相手にしたとか同時に何人もの人を相手にしたとかetc etc…
まぁ、半分嘘が入ってんだけどな(苦笑)

ガラッ
「センセーいる?怪我したから手当てしてくんね?」
「おぉ〜そこ座っとけ……お前何したんだよ…こんなに怪我して…俺の仕事増やしてんじゃねぇ〜よ?まったく…」
「ごめ〜んね?ホントはさぁ〜コレより少なかったんだよ?でもさぁ〜よそ見してたら石に躓いてゴンッみたいな(笑)」
「はぁ〜………ほらよ!コレで終いだ。今度からは俺の仕事増やすんじゃねぇぞ?」
「もちろんだよ、センセー。んじゃあんがとございました」

ガラガラ

はぁ〜疲れた…俺の仕事増やしやがって、よし一服するか…
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