短編小説

□晴嵐学園
1ページ/16ページ


ここはお金持ちのお坊ちゃまが通う『晴嵐学園』外部からの進入は決して許さない。
ここに居る生徒は政治家の息子や大企業の息子など日本で名の通っている家の息子達がここぞとばかりに集まってくる。
もちろん裏世界の方からも入ってくる。

そんな学園に1ヶ月前に一人の転校生がやってきた。言わずも見た目は、ボサボサの頭、目元が見えないぐらい伸びている前髪、見るからに不潔と思われる格好をした生徒が入ってきた。
名前は浅野陽太。見た目と違い明るい性格でどんどんと生徒会を虜にしていった。


最初は副会長、「お前ちゃんと笑えよ!そんな作り物の笑顔なんかじゃなくてさ!!俺が友達になってやるよ!!」と、副会長の作り物の笑顔を指摘して好きになり、
会長は食堂で「お前!ふざけんなよ」といいながら会長を殴り何故か好きになり、
双子の会計は見分けてもらえて好きになり、
書記はたどたどしいしゃべり方を「大丈夫だ!俺ならちゃんと伝わってるからな!!」といわれて好きになり、
担任も面白い言動と素顔をみて好きになり、
理事長は可愛い甥を溺愛している。
と、色々なことがあり生徒会のやつらを虜にしていった。

_______________________
結構話をはしょりました(笑)
察してくれるとありがたいですwwby管理人
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ