*どう森小説4*
□ちょこっと☆land *第1話*
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なんとか暗い話を終わらせた。
先に言ったのはアタイだけど。
すると、ペンタとジャンが何かに気付いた。
「おい、あれってもしかして…」
「あると!?」
アタイは反応してしまった。
「えっ、今…あるとって言わなかったか…?」
「あれ?あるとって、お前の友達かー?」
「…あぁ、そうだよ」
あるとはアタイの大親友。
もちろん、現実世界での。
アタイがいじめられてたときに、すぐに助けに来てくれたのは、あるとだった。
お互い同じ道を歩んできた。
ヤンキーへと導いてくれたのも、あると。
今はお互い元ヤンだがな…。
「あっ、ちょびじゃん!!」
「あるとー!」
「元気そうでよかった!」
あるとは運動神経抜群。
アタイも運動神経は良かった方…かな。
「あると、久しぶりだなー!」
「わぁ、ペンタ!ジャンもいたんだね!」
「会いたかったぞー!!」
なんかあの3人…めっちゃ盛り上がってるんだけど!
「あら、あるとちゃん!久しぶりね〜!!」
「たまー!!たまも入っておいでよ!」
なんか…たままで入っちゃったあああ!!?