*どう森小説4*
□ちょこっと☆land *第1話*
4ページ/4ページ
そこへもう1人。
「あ、そうだ。今日はましろも一緒なんだわ。ジャン喜ぶぞ?」
「やっほー!…あっ、ちょびじゃん!久しぶりだね!」
「ましろ!会いたかったぞ!」
「ちょびー!!」
ましろは、あるとの双子の妹。
いつも仲良くさせてもらってた。
でも、ましろはヤンキーではなかった。
むしろギャルって感じ。
ギャルでも大人しい方だった。
愛されキャラのましろも、この世界にいるとは思わなかった。
「ましろー!おいらを忘れんなよー!!」
「おいらのことも知ってるじゃんかー!」
「あっ、ジャンとペンタ!!」
「ましろちゃん、あたしもよ!」
「わたしのことも忘れないでくださいよー!」
「ボクもぉ〜!」
「オレのことも忘れてもらっちゃ困るぜ!」
「えっ…あ!たまとメープルとフォアグラとロボ!!みんなみーんな会いたかったあああ!!」
人数的にましろの時の方が多かった。
(ましろの活躍はどう森小説1&2で主人公、3にも出てきていますのでチェック!)
「あたしとペチカちゃんは、ましろちゃんやあるとちゃんと初対面よね」
「そうだね。ちょびちゃんのお友達だね!」
アタイにだって…まだまだ仲間くらいいるさ!
「みんな仲良しでいいなぁ…とは、アタイは言わないさ」
「ちょび、どうしてだ?」
「ちょこっと村は…もう1つあるんだ!」
「あっ、あたし知ってるよ」
「ましろ、知ってるのか!?」
「うん。ちょびが村長なんだよ!」
「そうそう!このアタイがだよ!」
「わぁ!ちょびさんが村長の村なんて、いいですね!ましろさんも、しろろん村の村長ですよね」
「わぁお!メープル、覚えてるんだね!」
「さて、ちょっともう1つのちょこっと村見てくるわ!」
「あっ、行ってらっしゃーい!」
ということで、次回はもう1つ(とび森)のちょこっと村の話!