いぬさんとねこさん

□にゃかのあずにゃん!!
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バンッ
「助けてください!!センパイ方!!」
「あ、あずにゃん!?」
「どうした!?」
勢いよく扉が開けられたかと思えば、そこにいたのは私の愛しの恋人、中野梓ちゃんがいたわけです
「なんであずにゃんぼうしかぶってるの?」
「だから!助けてくださいって言ってるじゃにゃいですか!!」
「…ははっ〜じゃにゃいですか、って本当にどうしちゃったんだ?梓」
「もう!見てくださいコレ!!」
ぼうしがとられたあずにゃんの小さな頭にはそれまた小さな猫耳がぴょこんっ と生えていた
「かぁわぁいい〜っ!!!」
「ど、どうしたんだ梓!?」
「私にもわからにゃいんです!!」
「朝起きたらこうにゃってて…って人が困ってるのににゃに笑ってるんですかぁっ!!」
「だ、だって…可愛いんだもん。ぷくくっ…」
「にゃんにゃんですか唯センパイ!!あにゃたはそれでも私の恋人にゃんですかっ!?」
あぁもう、可愛すぎるよあずにゃん!!しっぽ立ってるし♪
ぎゅうっ
「よしよし…ごめんね?あずにゃん…いーこいーこ」
「ふにゃぁぁ〜♪」
あ、目細めて喜んでる♪
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