みんな
□あるこーるぱにっく
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｢｢メリークリスマースっ!!｣｣
｢いや〜今年は梓たち３人も無事にうちの大学受かってもう１年かぁ…｣
｢ほんとあずにゃんと一緒に居れてうれしいよ〜っ!!｣
｢にゃっ!!もぅ、いきなり抱きつかないでください！｣
｢いきなりじゃなかったらいいの？｣
｢まぁ、いきなりじゃなかったら別に………ﾊｯ｣
｢ﾆﾔﾆﾔ…そっかぁ梓も大分正直になったもんだなぁ…｣
｢だ、黙るですっ!!律センパイ!!｣
｢ほら、律。あんまり梓を苛めるなよ？｣
｢なんでちゅかー？もしかしてみおしゃんも苛めてほしいのかなぁ〜？｣
｢なっ…///｣
ごちんっ!!
｢いてーっ!!なにすんだみおーっ!?｣
｢調子に乗りすぎだっ!!｣
｢まあまあ、落ち着いて２人とも…｣
｢｢いや、いちばん落ち着くべき人物はお前だから！｣｣｢あら、そんなことないわよー私はいつも通りよ♪｣
｢いつも通りと言えばいつも通りか、てゆーかいつもが普通じゃねーのか…｣
｢みなさーん、お鍋の支度ができましたよ〜♪｣
｢まってましたぁ〜っ!!｣
｢くすくす…そんなに急がなくてもお鍋は逃げたりしないよ？純ちゃん｣
｢だって楽しみだったんだもん!!｣
｢ありがとう。あ、ほら紬さんコレで鼻血拭いてください｣
｢あら、ありがとう。憂ちゃん｣
｢ねぇねぇ、なんのお酒にする？｣
｢まずはかるーくチューハイでいいんじゃないか？｣
｢そだねー初めてのお酒だし♪｣
｢澪ちゃんどれにする？｣
｢えと、じゃ、じゃあこれ｣｢ほいよ〜｣
｢あずにゃんたちはオレンジジュースでいいよね？｣
｢あ、はいです｣
｢でわでわ、りっちゃん部長どうぞっ!!｣
｢え〜おほんっ!!では、私田井中律が乾杯の音頭をつとめさせていただきますっ!!｣
｢メリークリスマス、イブイブ〜♪｣
｢｢メリークリスマス｣｣
ｺﾞｸﾘ、ｺﾞｸﾘ…
｢ぷは〜っ!!うめぇ〜☆｣
｢りっちゃんはお酒強いみたいね｣
｢ムギだって平気そうじゃないか。ま、さすがに一口や二口で酔うわけないよなぁー｣
｢……………｣
｢……………｣
｢え…？｣
｢ま、まさか…｣