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□★コンビニ★
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ウチは幽霊なんてこれぽっちも信じていなかった。
でも今は信じてる、これはその原因となったお話。








ウチは旅団と掛け持ちでコンビニのバイトをしている。
何となくやってみたくて、クロロに相談したら、少し悩んだ後
傍にいたフェイタンを指差し、







ク「フェイも一緒なら許可してやろう」







って。
でも、フェイタンは嫌らしい。
その後、フェイタンとクロロの言い合いが始まり
クロロが「団長命令」と言い終わった。
フェイタンは、団長命令って言われると
断れないんだよね;








フェ「何でワタシが璢啞と一緒にバイトしないといけなね!!!!」




『怒んないでよ;バイトよろしくね☆』














―――――――――





ウチらが入ったコンビニは23時に閉店という田舎丸出しの店。
まぁ、旅団とバレない為に人の出入りがない所を選んだからね。










入って何日か過ぎてフェイタンもウチも段々慣れたきたその日、
ウチとフェイタン、二人でバイトに入っていた、時刻は22時45分。







『そろそろ閉めよっかぁ』




フェ「そうね、ワタシ早く本が読みたいよ」





閉店は23時だけど実際タイムカードを押すのは23時30分という決まりがあったため
いつもウチ達は早く閉店準備して、
漫画や本を呼んで暇をつぶすのが恒例になっていた。














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