図書館塔の姫君
図書館の階段を夕方に、そう、逢魔が時位にのぼるとね、何故だかいつまでものぼる羽目になるんだ。
もう嫌だって思った瞬間、次のフロアが現れる。
窓には銀の月が掛かり、目の前には大量の本を持った女の子。
その子が「図書館塔の姫君」
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