沖土

□赤ずきん(完)
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むかし、あるところに小さな可愛らしい子がいました。いつも赤ずきんをつけているため『赤ずきんちゃん』と呼ばれるようになりました。
誰にも愛される子でしたが、それは上辺だけ。
腹黒く、ドSであることは周りのひとには良く知られていました。
しかし、その最悪な性格を知らずにその栗色の髪にえんじ色の円らな瞳の綺麗な容姿に気をとられ何人もの人物が半殺しにされました。
そんなある日のこと、地味なお母さんが赤ずきんに言いました。

「このお菓子とぶどう酒を、おばあさんのところに届けて来てください。よそ見をしないで行ってくださいね。おばあさんの家では行儀良く…」

「へいへい。うるせぇな。ジミな母親のくせに。」

…赤ずきんは、言われたことはちゃんとやると約束し、早速出掛けました。
おばあさんは村からかなり離れた森のなかで、たった一人で暮らしていました。
森を進んでいく途中で…

「長すぎでィ。土方さーん。」

森を進んでいく途中で、赤ずきんは狼に出会いました。
狼は人を食べ…。

「土方さんはどちらかというと食べられてる方でさぁ。」

「…。」

狼は人を食べるのが大好きな動物でしたが

「そんなことしたら浮気でさぁ!」

「黙れ!」

赤ずきんはそんなことは知りません。

「いえいえ、知ってまさぁ。何度も土方さんにフェラってもらったりザーメン飲んでもらってますよ。」

ニコニコと話しかけるその笑顔にはどす黒いものを纏っていました。

「なに折れてんだよ、ナレーター!」

「早くラブホにしけこむ流れにしろィ。」

えー、…おばあさんの家というラブホに二人はこのあと向かい、狼は逆に襲われて、〇〇プレイとか〇〇〇とかされました。

「ふざけんな…アッ────!」

「俺と最高の物語つくりやしょうね。」



ちゃんちゃん

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