夢小説

□奇跡の2人(三井寿)
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「バスケって楽しんですか・・?」
と私は恐ろ恐ろと聞いた。それは彼との病院での出会いだった。

1話・・出会い


私は中学生の頃、富ヶ丘中の女子バレーボール部でスタメンにも選ばれて監督にも期待されてたが

その嫉妬する先輩・同級生にひどいいじめ受けられ学校にも行かれずに生きるのが辛くなって

この世界からおさらばしようとしたが。

結局、怪我ですみ。しかし足の障害が出た。もう死ぬまで車椅子だと言われて

何だか人生一つを失った感じだった。

入院生活はずうっと続き学校にも行けなかった。だけど私の少しの嬉しいさそれは、

私の唯一の親友雪乃

いつも雪乃がプリントやテストの範囲など教えてくれて毎日の様にお見舞い来てくれる。

雪乃は活発で私がいじめ受けてた時も守ってくれてまるでお姉ちゃんの様でもあり


なのに私は彼女に助けられすぎてちょっと気まずかった。


そして私はなんとか雪乃と同じ湘北高校に受かり、まだ体も完全に動けなくて後3ヶ月は入院と医者に言われた。


毎度雪乃はお見舞い来てくれて生活は全然変わりもしない毎日だったけど

とある5月の時に私の部屋に一人三週間だけ入る事になった私と同じ年で男の子。彼の名前は・・・・


ー三井寿。


「百合花!!今日も来たよ!!」

「雪乃・・いつもありがとうだけどあんまり大きな声出さないでね・・」

「あぁ・・ごめんごめん。そうそうはい、今日の宿題」

雪乃にいつもの宿題を渡された。
高校の勉強はハッキリ言って難しい。

でも、雪乃がノートなど見せて説明してくれるなどがあるお陰で

だいたいは把握出来てる。

「この問題・・難しいそう・・」

「大丈夫よ!!この問題はね・・こうで・・・」

「あ〜なるほど本当に頭イイよね雪乃〜」

「いやいや、そんなことないよー
だけど部活と両立はキツイし…」

「そっか雪乃野球部のマネージャーだもんね〜大変?」

「そりゃ大変!!だけど八雲っていうゴリラみたいな奴とかが凄くバッティング上手くてさ〜」

雪乃は部活の事をよくしゃべってくれてそれを聞くと本当にその部活に入りたいとう好奇心が来る

時間もあっという間にすぎて・・

「あっ!時間だ、私そろそろ帰るね百合花も体に気をつけな〜!じゃあ!」

「雪乃も部活頑張ってねー」

雪乃は病室から出て。

病室は私だけになったこの病室は私一人しか居なくてちょっと心細かった。

と思ってた途端、

コンコン

「百合花ちゃん入っていい?」

看護師さんの声だ、そいえば今日ここに一人くるんだっけ・・

「どうぞー」

と答え看護師さんはドアを開けて後ろに看護師さんより背が高く

肩幅ががっちりして顔もさっぱりな感じな男の子だった。

「話聞いたと思うけど今日から三週間だけここの病室に入る三井寿君。ほらほら三井君も」

「・・・・・うっす。」

「あっえと、橘百合花ですよろしくお願いします・・!」

彼は少し何かあったような感じで元気が無い様子で

その気まずさに私はついテンパってしまい大きな声で挨拶してしまった。

看護師さんはその様子見ながら少し笑ってて三井君に

「三井君はここのベッドね」

と私の隣の廊下側のベッドだった。

うわっ・・・隣っ・・・。
さらに気まず・・・・

そして三井君は早速ベッドに座り。看護師さんに足の治療して貰ってた。


これが彼(三井君)と私の出会いだった・・・・・。









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何とか一話終わりです!
色々と矛盾ですが気にしないでくれたら嬉しいです・・・
下手な文書の中最後まで読んでくださりありがとうございます!
2話を楽しみにしててくださいでは!
□追記
なんか親友設定が彩子ちゃんだとあの子より年下なのに同級生設定なってたので訂正しました・・
すいません・・寝ぼけてました…
2011.11.5
 

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