深い運命は明星に
□(旧)ある日、動物になっちゃった。
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ある日、私達は 動物になってました。
No.1 なっちゃった。
「えぇっ...何で狐になってるの!?と、とりあえず ジェイドを探しに行かないと…。」
見つけたことは、見つけたのだが、
「ウ、ウサギィィイイイイイ!!!」
「おや、ナナシもですか。」
「な、何で そんなに冷静でいられるの。」
「あせっても仕方ないでしょう。」
(同感...。)
秘密通路から現れたのは…
「よぉ、今日は ここまで来るのがとても楽だったなぁ。痩せたかな?」
((気づいていない!))
「って、あれ? ウサギと狐?」
「ようですが、貴方も猫なんですよ?」
「なんなことがあるわけ無いだ...うぇぇぇェェエエエエ!!」
「陛下、落ち着いてください。どっちにしろ私たち3人が同じ状況下に立たされているんですから。」
「ま、まったく こいつは いつどんなときでも冷静だな…」
「これは、褒め言葉ととっていいんですか?」
「勝手にしろ。」
とりあえず、みんな落ち着いたところで
疑問が、出てきた。
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