短編

□1番は…
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ミルフィオーレとの戦いも終わりほとぼりが冷め始めた。
そんな中ヴァリアー本部の談話室、ヴァリアー幹部の集い場所でありコミュニケーションを取る場ではザンザス以外の全員がそれぞれの時間を過ごしていた。

そんな時、新米幹部のフランがふと口を開けた

「ベル先輩ー、もしヴァリアー内でボスの次に強いミーとリング争奪戦でトロピカルなナッポー頭の師匠に負けた弱々マーモン先輩が戦ったらどっちが勝つと思いますー?」

「聞き捨てならないね」

フランの質問に答えたのはベルではなく、最近復活したばかりのフランの前任、マーモンだった。

「何でボクが君に弱々て言われなきゃならないんだい?慰謝料払ってもらうよ?」

「てかオレはボスの次に強いのがフランってのが聞き捨てならねぇし」

マーモンに続き反論したのはベルフェゴール、通称ベル。

「えーだって普通に考えてミーがボスの次ですよー」

「オレだし」

「最強の赤ん坊アルコバレーノとまで呼ばれるボクがボスの次に強いに決まってるさ」

「こんな時にだけアルコバレーノだすんじゃねぇよ」

「事実だろう?」

「う゛ぉぉぃ何話してんだぁ?」

3人の話しに入ってきたのはヴァリアーの作戦隊長を任されているS・スクアーロ、通称アホのロン毛隊長、ではなくスク。

アホのロン毛隊長と呼ぶのは命知らずなフランだけである。

「今誰がボスの次に強いか議論中でーす。」

スクアーロの質問に答えたのはフラン。

「お前ら…またしょーもねぇ話しを…そんなのオレに決まってんだろぉっ」

「王子だしっ」

「いやボクだね」

「皆さんわかってないなーミーですよー」

スクアーロも加わり4人になった議論はまだまだ続く、



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