短編
□Buon Compleanno!
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12月22日、今日はベルフェゴールの誕生日だ。
ベルは一年に一度の誕生日を恋人のフランと2人でオフを取ってまったり楽しく過ごそうと考えていたが、肝心のフランは朝から任務。
しかも急用で断れないらしい。
それに難易度が何時もより高い任務ならしく今日中に帰れるかわからないらしい。
実際、フランが任務に出てから既に10時間以上経っていて現在夜の11時だ。
ーーせっかくの誕生日なのに…
ーーお前がいなきゃ意味無いっつーの
そんなことをブツブツ言いながらもベルは寝る準備に入る。
これ以上待っても意味が無い、とでも考えたのだろう。
ベルはベッドに入りリモコンで電気を消して眠りについた。
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