ヴァリアー
□虹の実力
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…………とかなんとかでヴァリアーと戦うことになったレナ
ザ「最初はお前だ、カス」
ベ「えっ、オレ?」
最初に戦うのはベル
別名『プリンス・ザ・リッパー』
『……勝てる気がしないなー』
ベ「ししっ、手加減しないからな」
ヒュンヒュンッ
『わっ!びっくりした〜』
ベ「ししっ、避けんなよ」
ヒュンヒュンッ
グサグサッ
『キャアァァァ』
ベ「あっ、やべ『なーんてね♪』…………へっ?」
ドカッ
バタリッ
ベ「ててっ…………お前幻覚を使えたのかよ…………」
『そゆこと♪まずは一勝だね』
ス「あのベルがこんなに早く…………ヴォォォイ!面白くなって来たぜ」
ザ「…………フン、上出来だ」
『……ありがとうございます…………ザンザス様』
ザ「…………まぁいい、次はお前だ、カス」
フ「えーっと、ミーですかー?」
『……勝てる気がしない』
フ「さっきもそう言いましたよー、結局勝ってるじやないですかー」
『……あははは…………』
フ「もうミーからいきますよー」
ドォン
『おっと♪危ないな…………これ使うか』
フ「?」
ごそごそ
『あった』
ゴクッ
ボォ
フ「…………死ぬ気丸ですかー?」
『……えぇ、このほうが戦いやすいから』
レナの額にはオレンジ色の炎が灯っている
沢田綱吉がハイパーモードになった時と同じだ
それにレナの雰囲気や口調が変わっいる
普段は子供みたいで、口調も子供っぽい、声もどちらか言えばソプラノの方だ
今は大人の雰囲気が出て口調も大人だ、声も大人っぽいアルトになっている
フ「…………めちゃくちゃかっこいいですー」
ベ「ししっ、王子も同感♪」
『ふふっ、見とれているとあぶないわよ』
ピキィィィン
フ「ゲロッ!」
地中から氷の柱が出てきた
それはフランに直撃
フ「…………いってー、レナー、これ幻覚じゃないじゃないですかー」
『ええ、少し虹の炎を混ぜたわ』
フ「ちぇーミーの負けですー」
ザ「ほぉ、あの二人を倒すとは大したもんだ」
『ありがとうございます』
ザ「次はこいつだ」
レ「フッフッレナ、この時を待っていたぞ!」