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□風邪
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季節の変わり目、ミーは風邪を引いたようです。


ケホッ ケホッ
「何、フラン風邪引いてんの?」

「うー・・・そうみたいですー・・・・」


「んー?熱はー」
ベル先輩が心配してミーに近づく


「っ・・・。」
か、顔が近いですー


「熱は、ねーみたいだけど保健室行ってこいよ。」

「そうですねー、移したら大変ですしー・・・」


ドアを開けようと手をかざしたとき、
ものすごい寒気がした。

(これは、師匠・・・じゃないですよねー)


ガラガラ
「じゃあ、先輩ちょっと寝てきますー(汗」


強制シャットダウン


ピシャッッ!!!
「フラン?!どーしたんだよ」

「うっ・・・、急に目眩がー」


な・・・何ですかオチビ失礼ですね…


「「!!?」」


「可愛い弟子のために折角看病を・・・」



誰もたのんでねー!!!

「(駄目だこいつ・・・。頭までパインに感染されてるー)」


「てめー、死ねよ」

「クフフ、そうはいきませんよ」

な・・・何なんだこの人たち


「あー、師匠もういいですよー。分かりましたからー」


「そう、ですか。では、治るようにコレを」



え。何か毒々しいんですが・・・!?

「お手製です❤ほら、フラ「「死ねっ」」


「❤じゃねーよ。てめー!!」

「うわー・・・きもいですー。」


「な、これは大丈b「咬み殺す」ぐはっ」


「ぐっ、なぜ貴方がここに・・・」

「王子が呼んだから。しししっ♪」


「いい加減にしなよ・・・六道骸」


「ク、クハッ(出血」


「おい、フラン。今のうち・・・」

「先輩も着いてきてほしいですー」

「うしししっ♪了解」




二人が去った後、とてつもない爆発音が止まなかったようです…。
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