銀魂

□『寄り道しないで家に帰るよい子なんかいない』
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葉月「じゃあちょっと買い物してくるねぇ〜」


新八「あっ行ってらっしゃい。葉月さん」


銀時「寄り道すんなよー」


葉月「あんたじゃないからしないわよ!!」


ガラッ


はぁ…えっ?なんで私が万事屋の所でおつかいしてるのかって?


実はあれから何日か遊びに行ったんだけど…


一回料理を作ってあげたら銀時と神楽ちゃんがこれからも作ってっていうから作ってたんだけど…


いつの間にか日常化してました…(汗)


あーあ…慣れって怖いわね…


ってあぁあ!?
やばい…小説のネタ考えてなかった…


どうしよう…とにかくなんかいい案が浮かばないかそこらへん見てよう…


隊士「あっ沖田さん!見てくださいよ」


沖田「あぁ?なんか起きたのかぁ?」


隊士「なんかあの女がまわりをキョロキョロして怪しいんですが…」


沖田「女ぁ?あっホントだ。めっちゃ怪しいなあの女。」


隊士「どうします?話聞きますか?」


沖田「そうだなぁ…めんどくさいから屯所に連れていって土方さんとかに渡しとくか」


隊士「えっ……そんなんでいいんすか?(汗)」


沖田「いいの。いいの。さて、あの女を連れてくるか……」


う〜ん……全然浮かばないなぁ……
なんかこう……インパクトがあるような出来事とか人物とか起きないかなぁ……


沖田「おい。そこの女」


葉月「へ?私?」


なんだこの男の子……
なんかかっこいい子だなぁ…


沖田「あんたさっきからずっとキョロキョロしてただろ。」


葉月「えっ?あっうん」


沖田「よし。認めたな…おーい。この女を車に乗せろ」


バンッ


葉月「はぁ?えっちょっ何事?何処に連れてかれるの私?」


沖田「何処にってあんたが怪しいから屯所に連れてって事情聴取するんだよ」


葉月「へー…そうなんだぁ……ってうぇえええぇぇぇぇぇぇぇ!?なななっなんでぇ!?」


沖田「うるさい女だなぁ…おい。早く出せ」


葉月「ちょっまっ!?ヘルプーーー!!ヘルプミィーーーーーー!!」
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