巡り 廻る
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『どうしてこんなことができるんだよ…?』
フ「次はお前の番だ
俺を楽しませろ」
『ふざけるな!シフティを返せ!リフティを返せ!!』
フ「うるせぇな」イラッ
名無しさんを壁に叩きつける
『った…』
顔を軽く歪め
フ「あぁ、その顔だ…ゾクゾクする」
『 』
僕は死なない…!
シフティとリフティが僕を助けてくれたから!
フ「どう殺ってやろうか?」
『僕は死なないっ』
立ち上がりフリッピーを押し倒す
フ「なっ…」
目を見開くフリッピー
『はぁ…はぁ…』
動悸が止まらない
フ「おい、離せ」睨
『嫌だっ』
フリッピーからナイフを奪いフリッピーの首にナイフを突き付ける
フ「チッ…殺せよ」
『っ、僕はっお前を殺さない…!』
フ「はぁ?とんだお人好しだな…だから殺されることになる」
『っ…!?』
形勢逆転
フリッピーに手を振り払われ次は名無しさんが押し倒される
もうだめだ…
名無しさんがそう思ったとき
たくさんの雨が降り出した…
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