お題小説

□自分でスカートを持ち上げてパンチラ
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パンチラ10題
9、自分でスカートを持ち上げてパンチラ


「ナルトー、こっちの方がかわいくない?」
「んー、俺ってばかわいいのよりも大人っぽいのがいい!!」
「えー!?あんたにはそんなのまだ早いわよ」

人でにぎわうショッピングモールのとある階のとある一角で。
ナルトはいのと並んで吟味していた。
その手には、ナルトは黒と紫の、いのはうすピンクのフリルがふんだんに使われた下着を持っている。
普段こういうところには母・クシナとくるので、友達ときなれていないナルトはどことなく恥ずかしそうである。

だが、その手にはしっかりと下着が握られているのだ。
それも、今までにつけたことのないようなお色気ムンムンの下着が、である。


こいういのもアレだが、ナルトの身体はそんじょそこらの女子高生とは比べものにならないほど魅力的だった。
生まれも育ちも日本だが、ナルトの容貌はほぼ外国人といってよいだろう。
長くのばされた金髪も、猫のように大きい青い瞳も、日本人が手に入れようとしても到底手に入れることのできない本物の輝きをしている。
そして身体の発達はそれこそずば抜けていい。
今、彼女の胸元には、立派なふくらみが2つ鎮座している。
一般的に見れば「爆乳」と形容されて然るべきそれは、
ナルトがいったん動くとそれに合わせて、躍動感たっぷり、左右上下に揺れ動くのである。
だが、ぱっと見が外国人のようなナルトが街に出てもそれほど違和感がないのには、その面構えに理由があった。
母親ゆずりのその顔は日本人顔で、そして童顔でもある。
日本人顔といってもまったく「ブサイク」から程遠く、それこそまさに「美少女」なのである。
大人な色気をかもし出すその身体とアンバランスな童顔は、他の誰にも出すことのできない特別な魅力で満ちていた。








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