妖精の双竜

□第7話
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仕事に出掛けていたシキとルナ。
今回の仕事は闇ギルドの殲滅だった。

しかしその仕事もすぐ終わり2人と2匹は闇ギルドの中を歩いていた。
2人の足元には伸びている闇ギルドのメンバーで埋め尽くされている。


ル「なーんか手応えなかったねー」
シ[そうだな]
ト[俺とシンで充分だったんじゃないの?]
シ「これでもギルド丸々1つだからな」

と歩いていると、

「な、舐めやがってぇぇぇえ!!!!!!」
4「!!!!」

まだ意識があった敵が攻撃をしてきた。

が、

グンッ

「あぎゃ!!」
?[ルナに不意討ちとかいい度胸じゃないか]

ルナの後ろにチャラそうな男性がいた。
敵が攻撃してきた魔法はそのチャラそうな男性により跳ね返した。

ル「もぉー!!何勝手に出てきてるのジャック!!」

出てきたのはルナが契約している人間道のジャックだった。

ジ[安心してルナ。俺自身の魔力で出てきてるからルナに影響はないよvV]
ル「あのねぇ…そういう問題じゃないのよ!!」

とギャーギャー言い合っていた。


シ「さっ、先に行くか」
ト[そうだな]
シ[はぁ…]

シキとトーマとシンは呆れて先に行った。

ル「ちょっ!!待ってよみんなぁ〜!!!」


ルナはジャックを強制閉門してシキとトーマとシンを追いかけて行った。



4人まだ知らなかった。



今ギルドが大騒ぎしていることを。







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