妖精の双竜

□第11話
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翌朝

南公園が朝から町の人達で騒がしかった。

エ「通してくれ、ギルドの者だ」

騒ぎを聞きつけたエルザ達が行くとそこには、

全「ッ……!!!」

木にボロボロの状態で妖精の尻尾のチーム、シャドーギアが貼り付けにされていた。

ル「レビィちゃん!!」
グ「ジェット!!ドロイ!!」

ルーシィとグレイが3人を下ろそうとすると、

シ「どけ」
ル「シ、シキ…」

シキが2人をどかし3人が貼り付けにされているところまで幻覚で足場を作った。
そして、

バキッ

3人を支えている鉄を握力で簡単に壊した。
そのまま3人を地面まで降ろして寝かせた。
そこにマカロフが来た。

マ「ボロ酒場までなら我慢できたんじゃが、ガキの血を見て黙ってる親はいねぇんだよ!!」

バキッ

持っていた杖を折った。
それにルーシィは怯え、マカロフは魔力を溢れさせていた。




マ「戦争じゃ!!!」










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