恋桜

□第2話
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翡翠が目を覚ました翌日。
ツナが教室に入ると何やら盛り上がっていた。


ツナが自分の席に荷物を置くと、


?「よっ!おはようツナ!!」
ツ「あっ!おはよう山本!!」


クラスメイトで共に戦う仲間でもある山本武が話しかけてきた。
すると、


?「おはようございます!!10代目!!」
ツ「おはよう獄寺君!!」


山本と同じくクラスメイトで共に戦う仲間の獄寺隼人が来た。


ツ「今日何かあるの?」
獄「なんか転校生が来るみたいッスよ」
ツ「転校生?珍しいね」
山「確かに、この季節は珍しいのな」


季節は夏も過ぎ、秋に差し掛かろうとしていた。
チャイムがなり担任が入ってくると全員自分の席に座った。
そして担任の後ろには1人の男子がいた。


ツ「(すっごい綺麗な子だなぁ…)」


転校生と思われる男子は藍色の髪と同じ目をしていてとても端整な顔立ちをしていた。


先「全員居るな〜転校生を紹介するぞ〜」



そしてツナは名を聞き驚くのであった。


先「転校生の斎藤一君だ」
ツ「(えっ!!)」



その名前は昨日翡翠から聞いた名前と同じだったからであった。





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