短編集

□誰か解らない物には触るなっ!!
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「なっ…なんやコレはァァアァァア!!!!!!!

部室に響く変態の声


跡「うるせぇな忍足。」
日吉「ハゲろ。」


忍「そんな酷い事言わんてぇな。見てやっ!!コレ」


忍足の指した先には…

ピクピクと動く耳が




鳳「あー、忍足先輩ってそうゆう趣味だったんですか。」

宍戸「… 激キモ だぜ。」


鳳に哀れみの眼差しを
そして宍戸にはゴッツひかれた。


「ちゃうわっ!!こんな趣味持っとらんわっ!」



向日「侑士ーなんか悪いもんたべた?」


忍足「悪いもん?……あー。」
宍戸「食ったのかよ。」


忍足「食ったいうより、飲んだ…やな。」

鳳「なに飲んだんですか?」

忍足「テーブルに置きっぱなしのペットボトルがあってな。喉渇いとったからつい飲んでしもうたんや。」


跡部「馬鹿だな。」

日吉「まぁ、自業自得ですよ。」

忍足「俺が悪いんかッ!!」
日吉「それはそうでしょ。他人の物を勝手に飲んだんですから。」


忍足「でもなぁ…」

鳳「だから、先輩が悪いんです。(^^)」

忍足「怖っ…」


ガチャッ

「チース。」
「ども。」



部室に入ってきた麻里
と雛乃




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