赤ずきん。

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「...赤ずきんはその後、幸せに暮らせましたとさ。」




千反田えるは従姉妹に"赤ずきん"の絵本を読み聞かせしていました。




読み終わり従姉妹を見ると、小さな寝息をたてて寝ています。









そんな静かな空間の中、千反田はぽつりと呟きました。















「赤ずきん...古典部のみなさんでやってみたいです...。」
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