short story
□不二周助のお仕事
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「ふーじ!あそぼー!」
「うん。いいよ。」
「しゅう。わたしともあそんで!」
「そうだね。」
不二先生に群がる園児たち。
「ふじは、ぼくとあそぶんだよ!」
「わたしがいちばんなのっ!」
「……みんなで遊ぼうか?」
優しく園児たちを説得する
不二先生。
「みんなは何して遊びたいかな?」
「サッカー!」
「うん。」
「鬼ごっこ!」
「それもいいね。」
「かくれんぼっ!!」
「それも楽しそうだね。」
「ビリヤード!!」
「そうだねビリy……えっ!?」
「わたしはおままごとがいい!」
「フフっ、楽しそうだね。」
「おれ、麻雀!!」
「まっ…はいっ!!?」
「わたしはポーカーがいいなっ♪」
「ポッ、ポーカーぁ!?」
「やっぱりチェスでしょ?」
「チェスっ!?!」
ーーー回想終了ーーー