詞
□深海から愛を込めて
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深海から愛を込めて
僕が溺れてたら
君は手を差し伸べてくれますか？
それとも その右足で
僕の両手を蹴り落としますか
別に
どちらでも構わないんだと自ら沈んでいったこの僕を
君は どんな顔して見ていたの？
寂しくないよ
って君は笑うんだけど
ねぇ それ 嘘だろ
本当は泣きたくて仕方ないくせに
ねぇ もう 泣かないから 僕は海に沈められたのに どうせ 後から 君は泣くんだ
ばぁかで加虐的な君なんて一生愛せるもんか
泣き虫で甘えたの嘘吐きを愛せるヤツなんていやしない
そうだよ
君が面倒くさいからね
僕は自ら飛び込んだんだ
だから もう、心配しなくても いいんだよ
忘れてくれよ
って僕は言いたいけど
どうせ 君は 無理だろ
意地っぱりなヤツだから
ならば 僕はね
こうして深海から愛を歌おうか
本当は大好きだったよ、とね