リボーン
□ずっと…
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綱吉は掲示板の張り紙を見て驚愕した。なぜなら自分の名前が書いてある停学のお知らせの張り紙がしてあったからだ。
「停学…!?」
まったく身に覚えのないのに停学という張り紙がしてあって綱吉は大変困惑していた。
周りにいる2人の友人、獄寺、山本も本人に同じく困惑していた。
「おいおい、獄寺なら分かるけどお前がいったいなにをしたっていうんだ?」
「おい!野球バカ!俺ならわかるって聞き捨てに…っていうかそんな事より十代目であるお方が本当にいったい何をなされたというのですか!?これは…校長室に殴り込みに行かなくては…」
獄寺はすでに戦闘体制に入ろうとしていた。
「ちょっタンマタンマ!!そこまでしなくていいから!」
「しかし十代目、まったく身に覚えになられないのでしょう?」
獄寺は心配した眼差しでまっすぐ綱吉を見る。
「そうだけど…」