夢
□短編
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p2十六夜寄り
黒ウサギから、異世界から呼ばれて数月たった。
俺はいつも通りに十六夜と一緒にギフトゲームをしていた。
『今日は色んな事があって疲れたなぁ』
『まだまだ、俺は遊びたりないけどな』
俺の横にいる十六夜は笑みで言ってくる。俺にはその笑みが大好きだ。いつの間にか、友情から恋になったのだろうか。この思いは苦しいよ。
『ひこ、明日もギフトゲームをしに行くぞ』
『俺がいなくても、お前だけでクリア出来るじゃん』
この言葉は俺を傷つくのに俺は止まらない。
『俺がお前の邪魔をしているだけだし』
これ以上、君の側にいるほどこの想いが強くなる。だから、もう離れて。
『お前がいるから、俺はもっと楽しめるんだ』
十六夜が俺を抱きしめる。おさまっていた心がはきでる。
『俺も君の側にいるだけで楽しいよ。これからもずっと君の側にいたい』
『これからも俺の側にいろよ。ひこを楽しませてやる』
あぁ、やっぱり君のその笑みが大好きだ。
『俺もひこの笑みが大好きだ』
にやにやと笑う十六夜になった。思った言葉が口にでたみたいだ。十六夜の顔をみるのが恥ずかしくなってきた。横を向こうとしたが、それを判っていたように十六夜は俺の顔を前に向かせた。
『ひこ、俺の物になれ。 そしたら、ずっと側にいられるぞ』
悪い顔をして言ってきました。告白なのかこれ。
『どっちみち、お前は俺の物だけどな』
君は俺にキスをした。
『はい』
初心者なので、下手ですよねm(__)m
これだと、十六夜のキャラじゃありませんね
次はもっと上手に書きたいです。