Story
□ただ、愛してる
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目が覚めると僕はヒョンに抱きしめられて寝ていた
「ヒョン、起きて?みんなきちゃうよ……」
「ん……」
ヒョンは目を開けて僕を見つめた
そして手を握る
僕よりも少しだけ小さいその手からは、とても大きな温もりが確かに伝わってきた
「リョウガ、愛してる」
「僕も」
・
*
兄さんが兵役にいく前にもう一度気持ちを伝えたいウクちゃんが書きたかったんです(^q^)…
「僕より少しだけ小さいその手」
って表現、雰囲気とかぶち壊した気がするんですがね(⌒▽⌒三⌒▽⌒)
見てくれたかた、いらっしゃればこまうぉでした!