銀土部屋

□お泊り行こうよ
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「ひっじかったくーん。銀さんが来ましたよー。」


万事屋に久々の以来。それは、珍しく真選組からだった。
とりあえず、屯所に来て欲しいとのことでこうして屯所(もとい土方の部屋)へ訪れたのである。


「てめぇ…どっから湧いてきやがった」

「どっからって、門からだけど。つか、俺依頼受けて来ただけだし。」


「山崎の仕業だな…」


ハァ、と溜息を漏らす土方。てか、まだ依頼内容聞いてないんですけど。


「あ、旦那、来てくれたんですね!ありがとうございます。」

「おお、お邪魔してるぜ。」

万事屋に電話をかけてきた張本人のジミーこと山崎が表れた。

「で、依頼って何?まさか、ナニとかじゃねぇだろうなあ。」

「いや…何言ってんすか!違いますよ。コレです!」

そう言いながら山崎は、ポケットから何かのチケットのような物を取り出す。


 

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