夢
□心配ごと
1ページ/2ページ
俺はたまに思う
あいつがいなかったら今どんな生活をしているのか
今あいつが俺の前から消えてしまったら生きていけるのかー
きっとそんな生活が起こる日は俺が死ぬ時だと思う
それくらい依存してしまってるんだ
でもいつかはくる別れ
その別れに俺は対応しきれるのだろうか
今の俺じゃ到底対応しきれないだろう
ごねるだろう
離れないというだろう
でもそんなことすると余計にあいつを苦しませてしまう
俺から離れられなくしてしまう
そんなこと俺にはできない
やってはいけないこと
やからこそ最悪の場合を考えていつも行動しないとな
横「…」
あー、考え事はあかんな
とか思ってるとあいつは
雛「なんやねんお前!
そんな辛気臭い顔して笑
空気悪なるやんけっ‼」
とか言っていつも通り指輪して俺に突っ込む
やから俺も
横「ひなー、お前指輪つけて突っ込むなって俺いっつも言ってるやんけ‼
いったいわー。
ゴリラのくせに←」
雛「ゴリラってなんやねん‼
ゴリラはないやろっ!」
バシッ
横「やから指輪つけたまんましばくなって!」