□心配ごと
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俺はたまに思う

あいつがいなかったら今どんな生活をしているのか

今あいつが俺の前から消えてしまったら生きていけるのかー

きっとそんな生活が起こる日は俺が死ぬ時だと思う

それくらい依存してしまってるんだ

でもいつかはくる別れ

その別れに俺は対応しきれるのだろうか

今の俺じゃ到底対応しきれないだろう

ごねるだろう

離れないというだろう

でもそんなことすると余計にあいつを苦しませてしまう

俺から離れられなくしてしまう

そんなこと俺にはできない

やってはいけないこと

やからこそ最悪の場合を考えていつも行動しないとな






横「…」



あー、考え事はあかんな


とか思ってるとあいつは





雛「なんやねんお前!
そんな辛気臭い顔して笑
空気悪なるやんけっ‼」



とか言っていつも通り指輪して俺に突っ込む


やから俺も


横「ひなー、お前指輪つけて突っ込むなって俺いっつも言ってるやんけ‼
いったいわー。

ゴリラのくせに←」


雛「ゴリラってなんやねん‼
ゴリラはないやろっ!」


バシッ



横「やから指輪つけたまんましばくなって!」
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