Little Melody
□第7Q.
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『りょーたくんっ!』
黄「名前っち!どうしたんスか??あ、もしかして俺に告白とか」
『え、何、涼太くん。そんなに殴ってほしいわけ?』
黄「薄シ前っち、酷いっス…(T_T)」
『さっきはありがとね。質問責めでキツかったから助かった(^^)』
涼太くんが泣いてるのを華麗にスルー。
黄「いいっスよ。名前っちが困ってるなら何時でも駆けつけて助けるっスよ!」
『涼太くんの変態』
黄「煤v
『あたし、征十郎に守ってもらうからいい。』
黄「(゚ロ゚)」
『あはは!涼太くん反応よすぎww冗談だよー。ありがとねー(^^)』
黄「何か、すげー敗北感味わったっス…。」
『中学生の間は敗北感とかなかったでしょー』
黄「そうっスね。名前っちは俺らがこの先どうなるかってこと、分かってるんスよね?」
『うん……。教えないよ?』
黄「えー!何でっスか!?」
『自分の未来は自分で決めるの!いい?もしかすると違う選択をして、あたしが想像してる未来とは違うかもしれないんだから。ね?』
黄「…そうっスね!」
『うん!』
あたしたちはその後もたわいない話をして過ごした。