Little Melody

□第7Q.
2ページ/2ページ








『りょーたくんっ!』


黄「名前っち!どうしたんスか??あ、もしかして俺に告白とか」


『え、何、涼太くん。そんなに殴ってほしいわけ?』


黄「薄シ前っち、酷いっス…(T_T)」


『さっきはありがとね。質問責めでキツかったから助かった(^^)』


涼太くんが泣いてるのを華麗にスルー。


黄「いいっスよ。名前っちが困ってるなら何時でも駆けつけて助けるっスよ!」


『涼太くんの変態』


黄「煤v


『あたし、征十郎に守ってもらうからいい。』


黄「(゚ロ゚)」


『あはは!涼太くん反応よすぎww冗談だよー。ありがとねー(^^)』


黄「何か、すげー敗北感味わったっス…。」


『中学生の間は敗北感とかなかったでしょー』


黄「そうっスね。名前っちは俺らがこの先どうなるかってこと、分かってるんスよね?」



『うん……。教えないよ?』


黄「えー!何でっスか!?」


『自分の未来は自分で決めるの!いい?もしかすると違う選択をして、あたしが想像してる未来とは違うかもしれないんだから。ね?』



黄「…そうっスね!」



『うん!』



あたしたちはその後もたわいない話をして過ごした。
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ