スマブラ小説

□薬パニック
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ドクター 「やっと完成しました…さて、誰に実験をしましょうか。」


ドクターが怪しげな薬を開発したようです…


とそこへ


ピーチ 「ドクター、もうすぐ朝食が出来ますわよ〜」


ドクター 「分かりました、ピーチ姫。」


ピーチ 「どうしたの?」


ドクター 「少し協力をお願いしたくて…」


先ほど完成させた薬について説明するドクター


ピーチ 「面白いそうね…協力してもいいわよ。」


ドクター 「ありがとうございます。」


ドクターが開発した薬とは…


その日の昼食前…


ドクター 「ピーチ姫、どうでしたか?」


ピーチ 「ばっちりよ。」


ドクター 「誰のに入れましたか?」


ピーチ 「それは後のお楽しみよ。」


そして昼食


全員 「いただきます!」


数分後、何人かに異変が起き始める


リンク 「あれ?俺、背が低くなったのか?」


マリオ 「うおっ!?せ、背が伸びた〜!」


フォックス 「なんだ!?」


サムス 「なにが起きてるの!?」


ロイ 「今のところ、リンクさんが子供に戻って、マリオさんの背が高くなってますね。」


コリン 「うわっ!?ほんとだ。」


トゥーン 「でも、なんでだろう…」


プリン 「こんなことをするのはあの人だけです!」


ファルコ 「また、あいつか!」


スネーク 「だからドクターのやつ、飯を食うスピードが速かったのか…」


トキゼル 「それにしても、トワ君は子供に戻ってもかなりのイケメンね。」


ピーチ 「そうですわね、ゼルダ姫が羨ましいですわね。」


ゼルダ 「(リンクかわいいですわ!)」


子供に戻ってしまったリンクをキラキラとした目で凝視しているため、2人の会話が聞こえないらしい


リンク 「………(汗)」


そのころ別室でメンバーの様子を見ていたドクターは…


ドクター 「今回の実験も大成功のようですね…さて、この部屋に殴り込みされては困るので…」


殴り込み対策用になにかをしているドクター


ドクター 「………完璧ですね。さて、また新しい薬を開発していきましょう。」


そしてメンバーたちは…


ルイージ 「兄さんいつの間に…(汗)」


マリオ 「この水を飲んだら背が伸びた。」


オリマー 「すごいですね、その水。」


ポポ 「ドクターは変な薬に関しては凄いね。」


ナナ 「そうね。」


ウルフ 「さて、ドクターのところへ行くか?」


サムス 「そうね。」


フォックス 「分かった。」


マリオ 「あれ?なんでウルフたちがドクターを探すんだ?」


スネーク 「リンクが子供に戻ってしまったからな。」


トキリン 「トワが子供に戻ってる間、家事するやつの負担が増えるからな。」


ウルフ 「俺としては、乱闘の練習相手がいなくなるからな。」


マリオ 「ということは…俺のためじゃないのかよ!?」


デデデ 「背が伸びて嬉しいんじゃないのか?」


マリオ 「ま、まぁな。」


アイク 「なら、ほっといても大丈夫だな。」


ルカリオ 「だが、今のお前はキモイな…」


メタナイト 「たしかにな…」


マリオ 「…………俺も若干そう思う…」


ディディー 「マリオだからね。」


ポーラ 「マリオさんは元の状態が一番しっくりくるわね。」


ピット 「背が低いからね。」


マリオ 「うるせぇ!お前たち〜!」


子供たちを追いかけようとしたが…


トゥーン 「これでもくらえ。」


バナナの皮をマリオの足元に投げる


マリオ 「まてや(ツルッ)あべし!?」


コリン 「あべしとかwww」


トゥーン 「やばいwww」


クッパ 「さすがマリオだなwww」


ワリオ 「だっせぇぞマリオwww」


マリオ 「………」


マリオ、精神的にKO


そしてドクターのところへ行ったウルフたちはというと…


ファルコ 「おい、ドクター開けろ!」


ドアを叩くようにしてドクターを呼び出そうとするファルコ


ドクター 「ようやく来ましたね。あなた方にも実験体となってもらいましょう。」


すると、ドアが開くと同時に3個の薬がロイ、サムス、ファルコの口に放り込まれる


サムス 「え?」


ロイ 「うわっ!?サムスさんもリンクさんみたいにって俺も!?」


ウルフ 「ちっ、サムスたちもか。」


ドクター 「この薬は明日には効果が切れますよ。では私はまだ研究があるので。」


と言って研究室に戻っていくドクター


スネーク 「とりあえず明日になれば元通りになるようだな。」


ルカリオ 「今日はあまり体に負担をかけないようにしておけ。」


サムス 「そうするわ」


ロイ 「あ、はい。」


ファルコ 「………」


一方リンクたちはというと…


リンク 「……(なんだこの状態は…(汗))」


ゼルダ 「


実は、ゼルダがリンクを自分の子供のように抱き抱えています
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