どりーむ(短編)

□友達以上恋人未満
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りるみ 『総悟』

総悟『なんですかィ?』

りるみ 『総悟ってさ好きな人いる?』

総悟『いますよ』

りるみ 『そ、そっか』

総悟 『大食い鈍感で見栄っ張りで、周りの奴の相談は聞くのに自分の事は溜める馬鹿で。でもそんな 神楽『りるみ!そんなやつと話さないほうがいいヨロシ!』

総悟 『なんでィチャイナ俺はりるみと話してるんでィとっとと失せな土方さんと一緒に』

十四朗『おい!総悟てめェ今何か言っただろ?!』

りるみ (大食いで見栄っ張り。って神楽のことかな。)

神楽 『りるみ?!ど、どうしたアルカ?!』

りるみ 『えっ?』

神楽 『なんで泣いてるアル?!まさかやっぱこのサド野郎がなんかしたアルカ??!』

りるみ 『そ、総悟はなんもしてないよ!め、目にゴミが入っただけ』


しかし、止めたい涙もなかなか
止まってくれず
しまいにはクラスの全員が
りるみを囲むように心配
してくれた。

お妙さん『りるみちゃん本当になにがあったの?』

勲『まさか失恋でもしたか?!大丈夫!!俺なんか何回も お妙さん『黙れやこのくそゴリラァァァァア!!』 勲 『ギャァァァァア!!』

りるみは図星だったので
なにも言えなくなった。

新八 『え、そうだったんですか?』

総悟『...りるみに好きな人がいるなんて聞いたことありやせんでした』

そっから皆から質問の嵐
『誰が好きなの?!』
『まさかこのクラスの人?!』

りるみ(も、もうやだよ。総悟も居んのに)
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