どりーむ(短編)
□雨宿り
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黒子「あ、りるみさん。
最近見かけないから紫原くんが心配してましたよ」
りるみ「そっか」
黒子「紫原くんと何かあったんですか?」
りるみ「別になんにもないよ?」
わたしはこの感情に気づいてから紫原くんを避けていた。
黒子「そうですか。ならいいんです!
じゃあ僕は部活にいってきますね。」
りるみ「がんばってね。」
そう言い残し私も教室から出る。
りるみ「あ、雨だ…」
そーいえば紫原くんに初めて会った時も
雨のだったけな。
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