どりーむ(短編)

□残りの人生(2)
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次の日の部活から

みんなが休憩中

練習するようになった






緑間『もう少し腰を落とすのだよ!』

りるみ『...はぁ......はぁ...』

黄瀬『これくらいで息上がってるんスか?』

りるみ『う、うるさい!』





しょうがないじゃない!
男と女はただでさえ違うのに!!

それに...


りるみ『ちょっ休憩....』





〜体育館裏〜



りるみ『くっ...』


心臓辺りが痛いっ





《絶対過激な運動はしちゃダメだからね!》



りるみ『...ふっそんな余裕ないんだ......こっちは』



立たなきゃ



フラッ



あ、やばっ



パサッ



?『....ふっ...フラッフラじゃねぇか』

その声は





りるみ『アホ峰』


上を見上げるとアホ峰の顔





誰のせいで頑張ってると
おもってんだハゲ



青峰『やめちまえよ無理に決まってんだろ?俺に勝てるのは

りるみ『私だけ?』笑


青峰『は?!』


りるみ『今に...見てなさいよ』



青峰から離れる


青峰『....』


りるみ『あ、それと』


青峰『?』


りるみ『ありがと』


青峰『...たまたま通りかかっただけだ!』ガシガシ



りるみ『ふふっじゃあね』

青峰『お、おう』
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