っぽい曲集

□Forgotten /Linkin Park
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Forgotten
from: Linkin Park


From the top to the bottom
上から下に行って
(Bottom to top I stop)
「下から上に行き止まる」
At the core I've forgotten
肝心なトコで忘れてる
(In the middle of my thought)
「考えてる途中なんだ」
Taken far from my safety
安全な場所から離れて
(The picture is there)
「そこにある写真」
The memory won't escape me
記憶は俺を逃がそうとしない
(But why should I care)
「でも気にする必要なんてあるのか」

There's a place so dark you can't see the end
余りにも暗くて終わりが見えない場所だ
"Sky cock back"
「空がひっくりかえる」
And shock that which can't defend
衝撃から身を守れない
The rain then sends dripping
雨が滴って
An acidic question
酸みたいにキツイ質問だ
Forcefully, the power of suggestion
脅迫、暗示の力
Then with the eyes tightly shut
固く閉じた目で
Looking through the rust and dust
錆や塵を見通している
A spot of light floods the floor
光が部屋中に溢れて
And pours over the rusted world of pretend
錆びて嘘だらけの世界をうめつくす
The eyes ease open and it's dark again
安心して目を開けると また暗闇なんだ

In the memory you'll find me
記憶の中でお前は俺を見つける
Eyes burning up
目が焼けるようだ
The darkness holding me tightly
暗闇が俺を縛り付ける
Until the sun rises up
太陽が昇るまで

Moving all around
動き回って
Screaming of the ups and downs
行ったり来たりして叫んでる
Pollution manifested in perpetual sound
絶え間ない音が悪事を明らかにする
The wheels go round and the sunset creeps past the
車輪が回って夕日が近づいてくる
Street lamp chain-link and concreat
街灯、チェーン、そしてコンクリートを経て
A little pice of paper with a picture down floats
破った写真の切れ端が漂っていく
On down the street till the wind is gone
あの通りを 風が消え去るまで
The memory now is like the picture was then
記憶は今やあの時の写真みたいだ
When the paper's crumpled up it can't be perfect again
くしゃくしゃにしたそれはもう元通りにはならない

Now you got me caught in the act
俺を呼び止めて
You bring the thought back
またあの思いを蘇らせた
I'm telling you that
俺が言いたいことは
I see it right through you
お前の本性を見抜いてるってことだ

In the memory you'll find me
記憶の中でお前は俺を見つける
Eyes burning up
目が焼けつくようで
The darkness holding me tightly
暗闇が俺を強く抱きしめる
Until the sun rises up
太陽が昇るその時まで


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英語力に乏しい私には、この歌は難しすぎる…。何より長いし…。
でも、正直、Linkinの中で1位2位を争うくらい好きな歌です。
とくにサビの部分で、ちょっと切ないようなメロディーになるのが胸打たれます。
なんでもLinkinの一番初めに出した歌らしいですね。
何度もつくりかえてできたようなことが、アルバムの紹介に載っていた気がします。
でもホントに難しい…。

初めはバージルっぽいかな、と思っていたのですが、初代にしてみました。
暗闇を恐れているのと、記憶に影を落としている感じが、彼らしいと思いまして。
歌詞中のpictureというのは絵と訳すのが妥当なんでしょうが(その後にpaper with a pictureという一文があるので)、写真、と訳した方がthe memoryの味を引き出せるかと思いましたのでそうしました。
"お前"というのは、兄弟であるバージルのこと。
終盤のI see it right through youは、本当の訳なら「お前の嫌な部分を見抜いてる」とか「お前のやってきたことを見抜いてる」とかになるんでしょうが、今訳では、悪ぶって魔界に落ちた兄の本性=人間的な部分が自分には分かっているんだ、と訴えていると解釈していただきたい。
そうすると、ぐっとこの歌が素敵に感じられますよね。
…え?そうでもない?
それは、きっと私の訳が悪いんでしょう。←開き直っている。
と、とりあえず、ものを聞いてみてくださいな!
訳なんかいらないくらいいい曲ですので!




 

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