りあるたいむ。

案外重要なことを言ってたりします。
◆お腹が空きました← 


「はぁっ…はぁっ、…」

脚が痛い、重い。でも…アイツが追いかけてくる。
もう、家からどれほど離れただろう。

俺は廃墟ビルに逃げ込んだ。
しゃがんで出来るだけ身体を小さくする。

心臓の鼓動がドクドクとなかなか治まらない。
鼓動でバレるんじゃないかって思う。

すると
奥から足音がする。その足音は段々俺に近付いてくる。

嫌だっ…!!

俺は両手で口を覆う。

一歩、一歩音が大きく響く。

「あっれぇ…シンタロー君何処に行っちゃったかなぁ…」

やけにその声が耳に入ってくる。
諦めたのか、足音はまた小さくなって聴こえなくなった。

その瞬間なんとも言えない解放感。

「よ…よかったぁ…」

「シンタロー君見ぃつけた」

「え」


※六年生の時の小説を再現←

2013/08/07(Wed) 04:33

by るおんヌ←
くせにって←←←
嫌味か((


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by うた
小6のくせにうまっ!?
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