01/11の日記

11:41
仲井真沖縄県知事の普天間基地移転のために辺野古の海の埋め立てを決めたことは英断と言って良い。 ---------------
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仲井真沖縄県知事の普天間基地移転のために辺野古の海の埋め立てを決めたことは英断と言って良い。
反対があることは当たり前だ。反対の中身が問題だ。大きく見て二つ有る。
一つは、共産党と社会党のイデオロギー反米運動としての反対だ、マスコミも多くがこの陣営に属していて思想的に反米である。これが全てであるかのように喧伝して国民を扇動する。影響が大きい。
為政者は明確に見抜いて、動じてはならない。
第二の反対は、イデオロギーによる政治闘争とは関係のない反対である。
現地で失うものを持つ人たちの苦悩は深い。米軍がいなくなると生活が困る。しかし、自分たちの母のような海がなくなる。この苦悩は大きい。この人たちの反対だ。いわゆるサイレントマジョリテイーだ。
この反対意見こそ尊重しなくてはならない。見極めが難しい。為政者の政治感覚と地域社会との人脈によって正確なことが分かる。この中から、判断する事である。

反対か賛成かの単純な構図ではない。この力学の中で知事は正しく判断した。
沖縄経済は、現実的に米軍基地に大半依存している。
国が沖縄県民特に辺野古埋め立てで利益を失う人たちへの救済が最も大切だ。

社会党と共産党の反対運動の目的は、辺野古埋め立てで利益を失う人たちの救済ではない。ただ反米容共と勢力拡大だけだ。辺野古埋め立てで利益を失う人たちの深刻な事情はどうでも良いである。
為政者は、こんな無慈悲な反対運動は無視すべきだ。
元社会党関係は中国の積極工作に加担しているのだ。オスプレイ配備の時の狂気じみた反対行動を見ると中国の影が臭う。
勘ぐると運動費は中国から出ていると思えてくる。昔、社会党がソ連から買収されていた事実があるからだ。雑音として処置すれば良い。

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