ぷよぷよ(健全)

□続!!そうだ、京都行こう。
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「ねぇ、ちょっと…。」
言い出したのはクルークだ。
「どうしたー虫居たかー。」
「君はそればっかりだな、シグ。違うよ。」
「…じゃあ何だー。」
「お腹…空いたなって。」
しばし沈黙。少し待たれよ。
「…そ…。」
口を開いたのはアミティ。
「そんな…。」
「?」
「そんな事の為に話分けたの!?ただクルークが腹減りになっただけじゃん!!」
「だけって…酷いじゃないか!!お腹空くのは普通だろ!?」
「いや、普通だから!!クルークがそんな普通で良いの!?特徴メガネと本しか無いじゃん!!」
アミティ、言い過ぎだ。
「まーまー、そのくらいにしておきなよ二人ともー。」
止めに入ったのはアルル。
流石流石。いい子だ。
いい子悪い子普通の子が揃ったようだ。
「ボクもお腹空いてたし。何か食べよ?ね?」


その頃のフェーリとレムレス。
「清水の舞台か…。」
「先輩…。私ちょっと飛び降りてこようかしら…。」
「何言ってるの!?フェーリ!!」
「だから受け止めてください…先輩…。」
「……。」
こんな感じだった。
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