▼企画

□優しく抱き寄せて
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初めて身体を重ねたときも、こうやってお互いの服を脱がし合った。

リヴァイは改めて、またこの快感に浸れるのだ、と恍惚の表情を浮かべていた。



「エレン…触って」



視線を落とすと、リヴァイが自身をギンギンに張りつめているではないか。

指で触ってやろうか、それとも舌でご奉仕してやろうか。

そんなことを悩みながらじっと見つめていると、視姦されていると思ったのかそれの質量がさらに増やされ、リヴァイが声色に焦りを滲ませながらエレンに命令を下した。



「エレンっ、はやく…触れよ…ッ」



…よし決めた。舐めてあげよう。

エレンは茂みを掻き分けて、リヴァイの雄の付け根を掴む。
ふるりと揺れたそれの先端を優しく舐めてやると早々に蜜が零れてきた。



「ああ、ん…っ、エレン、竿…」

「わかってますよ、ちゃんと竿も舐めてあげますから」



裏筋の血管が浮き出ているところに舌を柔らかく吸い付かせて舐めあげる。
それに反応して髪を振り乱しながら首を左右に揺らした。


自分から舐めろって言った癖に…可愛いなあ。


興奮してかなり膨らんだそれを自ら口に入れて顔を揺すってみる。



「ああぁッ…やっ、やだ、エレンもっと…!」



拒んでいるのか催促しているのか解らないがとにかく必死にエレンを求める。

それに応えるようにエレンが舌全体を使って幹を隈無く舐め、双球を指で揉んだり転がしたりして、確実にリヴァイの感度を高めていく。

じゅるっと音を立てて吸うとリヴァイの身体が跳ね上がった。



「エレン、もう、イくっ…イくから、離せ…」

「んん…、ふ」



咥えたまま首を横に振った。

エレンにとっては拒否したつもりだが、リヴァイにとっては緩やかな刺激にしかならなかったらしい。
喉の最奥まで咥え込まれ、リヴァイは絶頂を迎えようとしていた。



「やだ、でる…ッエレン、や、あ、アァ―――…ッ!」



太腿をぶるっと震わせて、エレンの口の中で果てた。
粘着質のある液体を飲み込み、それを解放してやってもまだ先端からぴゅるぴゅると白濁を飛ばし続けていた。



「兵長すげぇ可愛い…」

「んっ、もぅ…エレン、あっ」



エレンが腰から脚の付け根までにキスの雨を降らし、内腿に手を滑らせてきた。



「もう兵長のココ舐めたい。いいでしょ?」



膝裏を抑えてリヴァイの顔の方に寄せ、強制的にさらけ出された秘部にも軽く口付けるとそこがヒクヒクと動いた。
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