▼企画
□ガラス玉の光
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リヴァイは薄いシャツを精一杯捲り上げ、胸の先端へと舌を這わせた。
「ああっ、ふ、ふあ…ああぁッ!」
「ビクついてんじゃねえ…てめぇが誘ったんだろうが」
硬く尖った先端を押し潰すように舌で舐め上げられ、反対側を人差し指と親指で捏ねくり回される。
強く吸うとさらに甲高い嬌声を部屋に響かせ、背を弓なりにのけ反らせた。
「やああぁッ!あっ、あ、それ、やだぁ…っ」
「嫌そうには見えねえけどなあ?」
皮肉めいた発言をするリヴァイの声に身体中が反応して、頭の中に白い靄がかかったみたいだ。
「なあエレンよ…俺が欲しいか?」
うまく回らない頭を必死に上下に振った。
「欲しいのならねだってみろ。その淫乱で厭らしい身体全部使って、求めてみせろ」
この人はなんて鬼畜なのだろう。
でもそんな見下したような視線も、蔑むような言葉も、気持ちよくて堪らない。
欲しい。
自ら身体を回転させてうつ伏せになり、高く腰を突き出した。
「…お願い、します…兵長が……欲しい」
「俺にどうして欲しい」
「も…もっと弄って…いっぱい触って、深く、なか、ぐちゃぐちゃにして…イかせて、いっぱい…出して」
痴態を見せながら懇願する少年の姿を拝むと、リヴァイは満足げに口角をあげた。
「……上出来だ…」
耳元で低く囁くと、痛いほど張り詰めたエレンの中心を指でピンと弾いた。
「あッ、あぅ、んん…っ虐め、ないでぇ…」
「残念だがエロ犬に拒否権はねぇ。後ろだけでイってみろ」
そう告げると突き出された双丘を鷲掴みにし、左右に開くと小さな蕾がヒクヒクしながら待ち望んでいたかのように顔を出した。
リヴァイは中指を唾液で濡らし、躊躇うことなくその蕾に爪を立て、カリカリと解かそうとする。
「ひッ!ひ、ひぁ…」
「…やっぱ簡単には入らねえか」