10/31の日記

02:35
揺らぐが故に
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すいません、ハロウィンパロ間に合わんです。なにせ受験生ですから、テスト週間ですから。
あ、兵長受rank様、先日はお誘いありがとうございました〜^^

そんなこんなで今日はちょっと危ない系エレリちゃんで一日一進腐。


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「…ぅ……エレ…っ」
「あー…兵長くそ可愛い…」


エレンにいきなり襲われた。理由はなんだか解らない。
部屋に突然押し掛けるや否や頬を紅潮させて迫られキスされ押し倒され。
思考回路が追いつかなくてなにがなんだか解らない俺はただエレンのペースに流されるのみとなってしまった。


「んっ、ぁ、やめ…ろ」
「可愛い、可愛い俺の兵長…」
「……も、うっせぇ…!」


さっきから可愛いしか言わない。段々恥ずかしくなってくる。
晒された首筋に熱く湿った舌を幾度となく擦り付け、時折柔らかい唇でちゅう、と吸われる。痕を付けたりはしない。ただ軽く吸うだけ。

本当に何がしたいのか解らない。シたいのならすればいい。別に拒みはしない。
キスして舐めて吸い付いて…その先には一切踏み出してこない。
今更何を躊躇う必要があるのか。


「…っおい、エレン…」
「兵長…兵長…可愛い、ん、大好き」
「てめぇ…いい加減人の話を聞きやがれッ!」
「〜〜ってぇ……っ!」


ムカついたから一発殴ってやった。これで正気に戻ってくれればいいと思った、のに。
エレンは殴られた箇所を両の手で覆い俯いたまま。ピクリともしない。
次第に服の上から胸元に滴がポタポタと降ってきた。泣いてる。マジか。


「え…エレン…?」
「………っへいちょ……」


名前を呼ぶと、俺の胸に顔を突っ伏して泣きじゃくりだした。


「へいちょ…リヴァイ兵長…ぅう…っ」


さながら、感情を抑えることのできない子供のように。

こいつは、ただ甘えたかっただけなのかもしれない。温もりを感じたかっただけなのだ。そう理解してしまえば、もうそれ以上の思考は必要ない。

甘えたいときは好きなだけ甘えればいい。そうエレンに言ったのは紛れもない俺だ。

弱々しく抱き締めてくる幼い身体を優しく包み込み、俺の体温を分けてやる。



小さな君に、温もりを――。


――


そんなに危険でもなかった、そしてgdgdでおわった。お粗末様でした。


眠いっす。あー…、睡魔を削ぎに逝ってきますねノシ
まだ寝たくないんだっっ!

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