12/01の日記

22:09
泣き虫な貴方に。
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11月30日は私、蝶姫の誕生日でした

ゆらる様、わざわざありがとうございました^^
黒崎ちゃん、ぱんこちゃん、結結ちゃんもメッセージカードありがとう
とっても心が温まりました 生まれてきたことに感謝。

さて、いつもなら話題に沿った内容の進腐ですが…なんだか自分の誕生日が話の軸になるのは恥ずかしいんで、泣き虫な兵長を書きます。

自分へのプレゼントってことでw


―――


彼は泣く。
人知れず涙を流す。
静かに、一人で、俺に白い背中を向けて。
「……っう…、…っ」

涙の理由は、俺には解らない。だからといって問いただしたりはしない。彼の性格上答えてくれる確立はゼロに等しいのが目に見えているから。…まあ、聞かなくても概ねの予想はつく。

だから俺は何も言わない。
何も言わない代わりに、優しく抱き締める。彼の身体を温めるように腕で包み込んでやれば、泣き虫な彼は更に泣いてしまう。

「…エレ、…エレンっ……!」
「はいはい、ここにいますよ」
「ん…っ……、エレン…いくな…」
「どこにも行きません」

普段の彼からは想像もつかないような、弱くて繊細な内面。触れるだけでボロボロに崩れてしまうくらい脆い心。それを抱き締めてあげられるのが自分だけなら、どれだけ幸せなのだろう。…いや、既に幸せだ。
俺の腕に縋りついて泣きじゃくる彼の背中はまるで子供だ。その子供をあやすために項へ柔らかなキスを落とした。

「ほら…もう恐くない」
「う、ぁ……エレン…」
「ね?だからもう寝ましょ。明日は早いんでしょ?」

こくん、と頷いた彼の黒髪にもキスを与える。
安心したのか、暫くするとすやすやと寝息をたてはじめた。震えていた肩は呼吸に合わせてゆっくりと上下して、それをぎゅっと抱き寄せると胸の奥が温かくなる。

再び静寂が訪れた深夜の部屋に響く時計の秒針の音と、吐息。
一人取り残された俺は彼のあとを追うようにゆったりと夢の中へと堕ちていった。


貴方がまた、悪夢に怯えないように――、


―――


これも毎度のことですが敢えて言わせていただきます

オチなどない。フハハハハ。

1?歳になっても蝶姫のgdgdは健在です。
今更ながらに歳を隠そうとする哀れな姿をどうぞ嘲笑ってください、さぁ!

みんなからもらったたくさんの"思い"を胸に、英語のプリントを駆逐してきます
…あ、まちがえた削ぎに逝ってきますね!ノシ



☆コメント☆
[結結] 12-02 06:54 削除



うわああああああああああああああああああお誕生日おめでとおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

今!お祝い文!書いてるから!(模試とか模試とか模試とかのせいで書けなかったです…)



有意義な一年をお過ごしくださいね\(^^)/

[ゆらる] 12-02 16:40 削除
まだまだ祝える年齢ですよね〜
羨ましい...orz

エレリ、期待はしないで下さいね〜(^-^;
蝶姫さんみたいに
素敵なエレリは私には書けません(きっぱり

書けたら報告に来ますね〜(・∀・)ノ

[蝶姫。] 12-04 21:21 削除
≫結結ちゃん、

あ、り、が、とおぉぉぉぉおおおぉぉぉおおぉぉおおおおおおぉぉぉぉおお!!!
お祝い文ですと……??
これは正座して待ってるしかありませんね。うん。

みんながいてくれるだけでわたしにとっては毎日が価値のあるものです
いつも温かくなれるような気持ちをもらってばっかりで、感謝しきれないです

楽しくて幸せな日々を、ありがとう^^

[蝶姫。] 12-04 21:27 削除
≫ゆらる様、

喜べ愚民ども、蝶姫がまた一歩寿命に近づいたぞ!なんてw
まだ夢を見られる時期なので 今の時間を精一杯エンジョイしたいと思います^^
ゆらる様のお誕生日は、私めが全力でお祝いしますよ!!

エレリ期待してます うふふっ
ゆらる様の文才は計り知れませんからね…難しいようでしたらリヴァエレでも大丈夫ですからね
ゆらる様のリヴァエレちゃん大好きなので!

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