12/24の日記

23:53
リヴァイ聖誕祭
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人類最強の兵士、リヴァイ兵士長のお誕生日でございますッッ!!

リヴァエレ投下でございますのよ うふ

なんて言ってる場合じゃないのよ
書かなきゃならんものが溜まってるんです

仕事率が低くてすいません;;


――


最近エレンがよく俺の名前を呼ぶようになった。

「へいちょっ!」
「兵長ぉ〜」
「…兵長……」
「リヴァイ兵長ーっ!!」

呼ぶ毎に表情も変えて、コロコロ、コロコロ。まるで犬みたいに俺の後ろをついてきては兵長、兵長って。

「…なあ、エレンよ」
「なんですか?兵長!」
「何故、最近俺の名前をよく呼ぶんだ」

俺がそう問うと、エレンは月みたいな丸い瞳を瞬かせて、顎に手を当て考える素振りを見せた。本当に、よく表情が変わるもんだ。
入団当初よりかは表情が柔らかくなった気がする。前までは目が合う度に怯えられたもんだが、今じゃめざといぐらいに懐いてくれた。
俺に笑ってくれるエレンが眩しくて、そんなエレンが、俺はだいすきだ。

「うーん…なんででしょう?」
「なんだそれ」
「敢えて言うなら……カッコいいから」
「カッコいい?」
「だって、カッコいいじゃないですか」

――リヴァイ、って名前。

ああほら、そうやって向けられる笑顔に、俺までつられて笑ってしまう。

「…ふふ、」
「なんですか?」
「いや、なんでも。…つか、お前兵長って呼んでんじゃねぇか」
「あ、」

自分で驚愕するエレンを置いて歩き出すと、やはり犬さながらにひょこひょこ走ってついてくる。

「待ってくださーいっ、リヴァイ兵長ー!」

今度首輪でも買ってきてやろうかな。
そんなことを考えながら、今日も二人で歩いていく。

初めて、この名前を好きになった。そんな瞬間。


――


ネタがなかったからしょうがないです。


お願いしますもう少しだけ待っててください必ずや明日までには仕上げますからすいませんっ!!

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